
「八方池トレッキングは初心者でも大丈夫?」
「歩けるか心配….」
大丈夫!八方池トレッキングは初心者でも楽しめるトレッキングコースです。
小学生の子ども2人と歩いて、日常では見れない壮大な景色をみることができます。
この記事では八方池トレッキングと八方池山荘に宿泊した様子を写真付きで紹介するので、ぜひ参考にしてください。
八方池トレッキングは初心者でも楽しめる
八方池は長野県白馬村に位置する標高2,060メートルの自然湖で、白馬三山をはじめとする北アルプスの雄大な景色を映し出す美しいスポットとして知られています。
このトレッキングコースは、初心者から家族連れまで幅広い層に親しまれています。
八方池山荘から八方池までは、片道約1.5〜2キロメートル、高低差約230メートルの道のりです。
往復で約2時間30分の行程となります。
子どもでも休憩しながらですが、トレッキングを楽しめました。
八方池からは、白馬三山(白馬岳、杓子岳、白馬鑓ヶ岳)をはじめ、日本百名山の11峰を望むことができます。
天候が良ければ、池の水面に映る山々の姿が幻想的な風景を作り出します。
また、夏にはチングルマやマツムシソウなどの高山植物が咲き誇り、秋には紅葉が美しい彩りを添えます。
八方池トレッキングに行くなら山小屋の八方池山荘に宿泊するのもあり
八方池山荘は、八方池から約1時間、長野県白馬村の標高約1,850メートルに位置する山小屋で、北アルプスの登山やトレッキングの拠点として親しまれています。
朝には天気がいいと雲海をみることができます。
雲海(うんかい)とは、山の上や高台などから見下ろしたときに、まるで海のように一面に広がる雲の層のことを指します。
その名の通り「雲の海」のように見えることからこの名前がついています。
雲海は以下のような条件がそろったときに発生しやすくなるので、見れるか、見れないかはそのときの天候次第です。
- 早朝や夕方などの冷え込みが強い時間帯
- 風が弱く、空気が安定しているとき
- 前日に雨が降るなどして湿度が高いとき
- 高地や山間部など標高の高い場所
特に秋から冬の寒暖差が激しい季節に多く見られます。
八方池山荘の朝食はシャケや目玉焼きがでてきてました、とてもおいしかった!
まとめ
八方池トレッキングに行くなら、石や岩の多い登山道のため、履き慣れた運動靴や登山靴、動きやすい服装でのトレッキングをおすすめします。
リフトの運行時間があるので、時間に余裕を持って行動し、最終リフトに間に合うよう計画を立ててください。
山の天気は変わりやすいため、事前に天候を確認し、必要に応じて雨具を持参することをおすすめします。
八方池トレッキングは、手軽に北アルプスの絶景と自然を満喫できるコースです。適切な準備をして、素晴らしい山岳風景を楽しんでください。